ミャンマー旅行記④ヤンゴン・バガン!

ミャンマー旅行記④ヤンゴン・バガン!

バガン2日目。
ベッドの寝心地が良く、
昨夜もよく眠れた笑

バガン遺跡巡りが楽しみで、
今朝も早く目覚める。

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窓の外はこんな光景。
テンションあがる!!

朝食はロビー横のレストランで
バイキング。

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なかなかの品ぞろえ。
にしても、誰もいない。
独り用バイキング笑
いいのかこれ笑

スタッフの視線を
もろに感じながら食す。

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エネルギーをしっかり摂って、
遺跡を走りまくるぞ!
どれもおいしいが、
オムレツが特においしい。

本日の予定:

  • 明日のポッパ山ツアーを探す。
    (ニューバガンにありそう)
  • ホテルから南下していき
    ニューバガンを通って
    ニャンウーの方へツーリング。
  • バガンタワーに登る。
  • シュエジィーゴンパゴダを見て
    ホテルへ戻り昼食。
  • ホテルで休憩後時間があれば
    ミンナンテュ村へ。
  • 夕陽を見に行く。

することいっぱい!笑

朝食後早速電動バイクを借りて
ニューバガンへ向かった。
レンタル代は丸一日で
500円くらいだった。

車が通るメインの道は
しっかり道路になっていて、
少しでも中に入ろうとすると
土や砂の道となっている。

メイン道路がニューバガンに続いているので、
まずは平らな道を走った。
車は思っていたよりも走っている。

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道路沿いにも
パゴダが常に見える。
周囲に新しい建物はなく、
パゴダがあるだけ。

パゴダのたたずみように、

目を奪われる。

当時の方が茂みとか
整備されていそう。

頭の中を
インディジョーンズの歌が流れる。
何度も走りながら
動画を撮った。

気持ちはわかるけど。
よそ見注意!!

ニューバガンへ向かう途中右手に、
Mingalar Zedi Pagodaがあるので寄った。

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この寺院は1,274年に建設が始まった。
バガンの中では新しい部類にはいる寺院らしい。

工事中で門が閉鎖されていた。
残念。。
開いていれば、
登って夕陽を見る場所候補だった。

最近は遺跡保護の観点から
登れるパゴダがなくなっている。

調べた時に登れる場所が
もう一か所あったので、
今日か明日行ってみる予定だ。

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さらに進むとマヌーハ寺院
何やら出店がたくさんされていて賑やか。
朝の市場的な機能があるのかな。

マヌーハとは、
バガン軍の遠征時に攻められて、
捕虜にされたモン族の王様
の名前らしい。
捕虜にされたが、
寺院の建設を許されて、
宝飾品を売り払い、
この寺院を建てたらしい。

捕虜が建てた寺院としては、
かなり立派である。。。
個人の宝飾品を売り払って
寺院を建てるという発想が立派だ。

さらに進むとニューバガンエリアへ。
確かにホテルやらレストラン
(めちゃくちゃローカルな雰囲気)
が増えてきたが、
「ニュー」というほどではない笑

そんな中で、
オプショナルツアーと書かれた旗を発見。
駄菓子屋さんみたいなお店(?)

ポッパ山ツアー700円くらいだった。
ちなみにネットで調べた

日系の旅行代理店等の日帰りツアーだと

約1万円

ホテルまで朝バスかワゴンで
来てくれるみたいだ。
早速見つかって良かった。

ニューバガンを抜けて
すぐに左にの砂利道へ突入。
炎天下で暑い!!
Ashin Arahan Monasteryへ向かった。

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少しわかりにくい場所だった。
たどり着くまで大変かもしれない。
奥にバイクを止めて見学。

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ここ!

登れる!

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バガンっぽい風景を楽しめる。
緑の中にパゴダが点在していて、
かなり遠くまでうっすらと見える。

夕陽を見に来るスポットの候補になった。
くそ暑いんだが、
暫く景観を楽しんだ。
私以外観光客がいないので
穴場っぽい。

また太い道路に戻り、
空港方面へ再度走り出す。
道も太くて走りやすい。

友達と来たら楽しいだろうなと、
ふと思ってしまった笑
独りでも十分楽しいけどね!

しばらく走ると
左手に大きな金の頭が。

遠目からもだいぶ目立っている。
次の目的地の
ダンマヤジカパゴダだ。

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バランスおかしくない?
とってもユニーク。

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近くで見ると圧倒的な存在感。
こちらの寺院は
7代王のナラパティシードゥー王によって
1,196年に建てられたという。
ビルマ文字が主に普及し始めたのが、
この王の統治時代であるといわれている。

日本では鎌倉時代が始まってすぐの時代だ。

工事中みたいで
本当はとんがっているらしい。

気づいたのだが、
たくさんのミャンマーの人たちが
伝統的な衣装を着ている。

遺跡の景観を彩ってくれている。

再び走り出し、
今度は途中で斜めに左に入っていった。
途中でMinnanthu Villageを通る。
民族衣装を着た女性が村の見学をしないか、
と声をかけてきた。
午後時間があれば来ようと思う。

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途中でタヨウピェー寺院にも寄ってみた。
この寺院は11代王の
ナラティーハパテ王によって建てられた。

実は、この王様は
中国の当時の王朝である元への
朝貢を断り使者を斬首した。
元が攻めてきたが、敵前逃亡を図った。
ビルマ王朝の実質的な滅亡の
きっかけとなった王だといわれています。

鎌倉幕府も元に攻められたことがあるけど、
当時はお互い連絡とってたりしたら面白いよな。

だんだんと目が

遺跡慣れ

してきた気がする。笑

とうとうバガンタワーへ。

結構な距離を走った気がする。
炎天下の長時間運転で疲れた。

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2005年オープンで高さ61M。
本当は夕陽を見ようと
思っていたんだけど、
激混みしそうなので、
この時間帯に来た。

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入場料はウェルカムドリンク付きで
5ドルだったかな?
途中かららせん階段を上る。

見渡す限り遺跡。
疲れていたので小休憩。
風が心地よい。
全然観光客がいなかったので
ゆっくりできた!

タワーの後は空港周りの
ニャンウーエリアを通る。
銀行とかもあって、
ニューバガンよりも栄えている気がする。

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シュエズィーゴンパゴダに到着。
パゴダまでにお土産屋さんが
ずらっと並んでいた。
奇麗で大きい布がたくさん売られており、
母親にお土産として購入した。

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パゴダは大きくて金ぴか豪華だったけど、
ヤンゴンのシュエダゴンを見ているので・・・
そこまで感動はしなかった。。
暑さもあったので5分ほどで退散。

続いて向かったのはホテルまでの帰り道にある、
ティロミンロ寺院。
Htilominlo と書く。読めない。

なかなかカッコいい寺院。
(個人的な嗜好)
またまた工事中だったけど、
この寺院は気に入った。

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バガン王朝後期の大寺院の1つとして知られる。
8代ティロミンロ王によって
1,218年に建てられて高さは46M。

映画とかにも出てきそうな
美しさとカッコよさがある。

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昨夜は暗くてはっきり見えなかった
アーナンダー寺院の近くも通って、
午前中最後の目的地のプーパヤへ。
アーナンダー寺院きれいだ。
なんとなくだが、
西欧のお城的な雰囲気もあるように感じた。

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人が多そうだったので、
近くまでは行かなかった笑
お腹もすいたし、
だいぶ満足していたのでホテルへ。

9:00前に出て、13:30くらいだ。
バガンを1周観光しながら回って
4時間半くらい。

お昼食べて軽くお昼寝をして、
今度は外大回りで行けなかった
内側の寺院をいくつか回って
夕陽を見に行こうと思う。

今更だが、
バイクで遺跡を巡るってとても楽しい。

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