タイのモルディブ!リペ島旅行記①
![タイのモルディブ!リペ島旅行記①](https://asia-travel-444.com/wp-content/uploads/2021/04/Ko-Lipe-Day2_๒๑๐๔๑๔_25.jpg)
3月前半のバンコクはうねるような暑さだ。
大気汚染はどこかへ消えて、
喉や肌の調子が戻ってきた。
今度は猛暑がやってきた。
タイのお正月、別名「水かけ祭り」のソンクランに向けて
街全体のムードが高まり、
バンコクは賑やかな雰囲気になってきている。
年明けから
会社の組織変更で調整ごとが増えたり、
新年度の予算決め、
海外出張も重なったり、
案件もたくさん出てきた。
バンコクの高層ビル群や
たくさんの人に囲まれた環境下で
ストレスをため込んでいた。
でもね!
真っ白なビーチとエメラルド色の海、
そして底がない青い空を求めていた。
バイクを借りて走り回るよりも、
昼寝をしたり、浜辺で読書をして、
周辺をお散歩する。
食べたいものを食べて、
自分の意志にのみ従う。
そんな休暇が欲しかった。
リペ島への旅行が心の支えになっていた。
カンボジア近くのクット島、
クラビも候補にしていたけど、
今回はリぺ島。
クット島よりは整備されていそうで、
クラビよりもこじんまりとしている。
ぴったしだと思った。
飛行機はエアアジアの「フライト+ミニバス+ボート」
のパッケージを購入。
往復で6,800バーツ程度。
現在エアアジアのパッケージはないので、
Hat Yai(ハジャイ)行のフライトを購入、
ハジャイ空港でミニバンとボートのパッケージを購入する方法でリペ島まで行ける。
ベストシーズンは12月から2月くらいだけど、
3月もまだ価格は少し高めのようだ。
4月のソンクラン休暇の日程を避けるともっと安くなる。
ホテルも同様だ。
朝6:35バンコクのドンムアン発の飛行機だったので、
4:00過ぎには家を出ないといけなかった。
(早朝なのでバンコク市内から40分くらいで空港まで着くだろうと想定。)
ところが、
少し面倒なタスクをこなす必要があり会社を出たのが22:30過ぎ・・。
リペ島へ行くことを楽しみにやりきった。
Grabでタクシーを4:10で予約しようとしたが、
遅い時間だったので全然見つからず。
そりゃあ、4:10から乗せようと思っているドライバーは寝ていますよね・・
しかたないので、朝探すことにた。
早朝のタクシー予約は早めにしましょう!笑
結局、寝過ごすのが怖くて寝付けなかった。
コンディションは最悪。笑
3:30くらいには起きあがり、持ち物の確認と支度を整えた。
Grab確認すると思いのほかタクシーが多そうで安心した。
4:00過ぎにタクシーが来て、
4:40前にはドンムアン空港に到着。
タクシー代は400THB弱。
空港も空いていて、
Premium Flexだったのでスムーズに空港内へ。
冷房が寒い。
搭乗時間まで1時間以上ある。
眠い・・・。
ベンチに座って読書をしていたら、
いつの間にか、
ベンチの空きを探すのが大変なくらい人が増えていた。
飛行機搭乗時も外はまだ暗かった。
![](https://asia-travel-444.com/wp-content/uploads/2021/04/Ko-Lipe-Day1_๒๑๐๔๑๔_0-1-1024x768.jpg)
席は前から2列目。隣は空席だった。
ということで離陸前から就寝!笑
爆睡であっという間の1時間強のフライトだった。
Hat Yai(ハジャイ)空港はそんなに大きくなく、
荷物も預けていなかったのですぐに出れた。
出たところでAirAsiaのバスの案内があるかと思いきや、
何もなかった・・。
バスの案内サインに従い、
左方向へ歩いていったん外へ出た。
出てから気付いた。
一度出ると同じところから中に入れない。
大回りしないと再度中には入れないので、
トイレは出る前に済ませておきましょう。
ここから外に出た。
![IMG_5287](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/2/6/26bbca50-s.jpg)
外に出ると右手にセブンイレブンがあるので、
水や軽食を購入すると良い。
ここで、AirAsiaの看板を持った人に遭遇。
怪しいと思ったのだが、
名簿もしっかり持っていて大丈夫そうだった。
海外はこの手の詐欺がたくさんあるので、
声をかけてくる人を簡単には信じてはいけない。
20分ほど待ったところで、
少し歩いた先のミニバン3台に振り分けられた。
「一人?マジで?」って何度も確認されて、
助手席が私の席となった。
眺めはいいし、一人席最高。
他の乗客は、主に欧米系の家族とカップル。
少数派でアジア系。中国かな?の家族が1組。
![IMG-5291](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/5/e/5e19cc1b-s.jpg)
1時間ほど走ってから、トイレ休憩。
ガソリンスタンド、売店、トイレがある
サービスエリアみたいなところで15分ほど休憩。
みんな、お菓子を爆買していた。笑
私は喉が渇いたのでお水だけ購入。
予想に反して15分後にみんなしっかり座席に着いていた笑
早くリぺ島へという気持ちが強いのでしょうか。
さらに1時間ほど走って、港町に到着。
エアアジアパッケージ用のチェックインカウンターがあった。
旗があるのですぐにわかる。
チェックインカウンターで船の券をもらって、
出発まで1時間ほどぶらぶら。
旅行代理店や、海用のレジャー用品屋さんが並んでいる。
携帯を入れる防水ケースを500バーツで購入。
多分高めの設定。
どのお店も同じ価格だった。
バンコクで買っておくのが正解だと思われる。
下の写真の建物から入って、
渡り廊下みたいのを通り船の発着場へ向かう。
![IMG-5296](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/5/3/531c14bf-s.jpg)
発着場はこんな感じ。
人がたくさんで座る席がない。
海の雰囲気があり、テンションがあがる。
![IMG-5297](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/e/d/ed6e4854-s.jpg)
しばらく待っていると船が到着。
この辺からだんだんとカップルが
楽しそうでうらやましくなってくる。
![IMG-5300](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/1/9/195ea2d3-s.jpg)
この写真の船にライフジャケットを着てぎゅうぎゅう状態。
揺れが気になっていたので酔い止めを買ったけど、
あんまり揺れなかった。
余裕だった。
ひたすらボートは進み、
30分くらいするとよくわからない島(?)に到着。
アナウンスがあったけど、
下手くそな英語で何を言っているのか全くわからなかった。
結構人が降りたので、私も降りた。
海はスーパー綺麗だったけど、
調べていたリペ島とは違う気がして不安になってきた。
足首くらいの深さで魚がたくさんいるようなビーチだった。
![IMG-5302](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/b/b/bb2ea216-s.jpg)
すると乗ってきたボートが出発してしまった。。。
え・・・
スーツケースを載せたまま降りたヨーロッパ系のおじ様が慌てふためいて大声で待ってくれと呼ぶが後の始末。
グーグルマップで調べたけど、
リぺ島ではなく、
自然公園みたいなところだった。
宿泊施設もある。
リぺ島行きのボートはたくさんありそうな雰囲気なので、
おいて行かれたけど、気にしないことにした。
荷物も全部持っておりたので、心配事なし。
![IMG-5303](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/8/d/8de953e1-s.jpg)
いやあ。荷物預けてたら、俺も慌ててたな。笑
係員に聞くと20分くらいでボートが来るとのこと。
乗ってきたボートが戻ってきた。
あとでわかったのだが、
島をいくつか巡るツアーでリペ島まで向かう仕組みだったようだ。
良かったな。荷物を預けたおじさん!!
雰囲気がだんだんと、
それっぽくなってきて眠いながらテンションがあがってくる。
そこからさらに小さな島によって15分停留。
正直なところ気分は早くリぺ島へ行きたいだったが・・。
だけど、見てよ。この綺麗な海を。
![IMG-5310](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/7/0/70034556-s.jpg)
びっくりするくらい透明で、白いビーチ。
水も冷たくない。
きっとこの辺はこういう小さな島がたくさんあって、
ボートツアーで巡ることができるんだと思う。
ただ、今回はボートから降りない人の方が多そうだった笑
雰囲気的に、リぺ島も近そう。
さらに20分弱ボートに揺られてリぺ島に到着。
お昼過ぎ14時前くらい。
エアアジアのチケットでは、
サンライズビーチに着きそうなことが書いてあったけど、
グーグルマップによるとパタヤビーチの端っこに着いた笑
おそらくビーチを歩いて、
ホテルまで行けそうですが、
まだよくわからないし、
ホテルの準備しているミニバスで向かう。
(トラックの荷台が席になっているやつ。)
※歩いて行ったほうが早いのではという距離だった。
![IMG-5320](http://livedoor.blogimg.jp/gaganion4/imgs/9/7/97893aa8-s.jpg)
上の写真は到着したパタヤビーチの写真。
思ったより移動はすべてスムーズにいったけど、
朝が早くてコンディションがあんまり良くなかったのでやはり疲れた。
島に到着するといよいよ、という感覚になってくる。
3泊4日、どんな気分になって、
何を考えて、
どんな人に出会って、
どんな経験をするんだろう。
わくわくしてたまらない。
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