名作の舞台カンチャナブリ旅行記③

名作の舞台カンチャナブリ旅行記③

昨日は早朝から電車に揺られまくり、
たくさん歩いたので、ぐっすり眠れました。
7:00くらいにすっきりとした目覚め。

朝食は昨日ハンバーガーを食べた場所で、
バイキング形式。
メニュー豊富です。
昨日は気づかなかったけど宿泊客多いです。
家族連れが大多数です。
賑やか。

緑がきれいな中庭を眺めながら朝食。
フルーツとタンパク質メイン。
今日は山を登るので、炭水化物も補給。

旅行先の朝食・・いつもフルーツ、卵、ソーセージになる傾向がある。

独り暮らしだと、
ホテルに宿泊するときくらいしか、
しっかりと朝食摂らないですよね。

8時にはホテルを出ました。
橋を渡って、右の繁華街に入ってすぐの場所に停まっている
ソンテウというトラックの荷台(屋根付き)に乗る乗り物で
カンチャナブリ駅の方にあるバスターミナルまで向かいます。

100THBで向かってくれました。

貸し切り!

バスターミナルまでは約10分でと着きました。
結構立派なバスターミナルで、
周辺はお店だらけで繁華街な雰囲気。

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左から一番手前がエラワンの滝行きのバスです。
30分に1本くらい出ているような感じでした。

バスの前でチケットを購入できます。

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50THB!! 日本円で200円しないくらいです。
めちゃくちゃ安くないですか?

8:30くらいにバスは出発しました。
全員座れるくらいの混み具合です。

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もちろん冷房なんてついていないです。
窓開けっぱなし、ドア開けっぱなしで走ります。

途中でタイ人の若いグループやらぞろぞろ乗ってきます。
結局ぎゅうぎゅうの満員バスとなりました。

公共バスに乗ってくる日本人が珍しいのか、
タイ人の学生に話しかけられたりしました。

タイのイメージを覆される光景が広がります。

緑の山に川!

タイは山がないイメージだったので驚きです。

写真だけじゃタイだって思わないっしょこれは。

国立公園に入るところで外人はTHB 300払います。
タイ人はいくらだったんだろうか。

日本円で約1,000円。
公園で入場料1,000円は高いような気がしなくもないですね。

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10:30くらいに到着しました。
独りで来ていたのは私だけのようです。
みんな楽しそうです。

どこかのグループに混ざっちゃおうかとも思ったけど、

1時間置きに帰りのバスが出ているという情報があったので、
13時のバスに乗って帰ろうと思い、
独りのフットワークの軽さを活かして早歩きで進みました。
(実は13時だけなしでした。急ぎ損しました。)

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ランドマーク的な滝が7つあるようです。

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森林の中を歩くのは気持ち良いです。
運動靴で来たので、さくさく歩けます。
お弁当を持ってピクニックに来ているタイ人が多いです。

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歩いてすぐに川が左手に現れます。
ところどころでシートを広げて昼寝をしているタイ人がいます。
その気持ち、わからなくもないです。

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3つ目の滝に進む前に、ペットボトル持ち込み料を払います。
ごみを持って戻ると返金される仕組みです。

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泳ぐことも可能で、子供たちが水の中で遊んでいます。
写真上、どぶのように見えますが、そんなことなかったです。
上に上がるほど水がきれいになるのは確かですが。

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途中で橋があってサイドチェンジ。
風も吹いていて気持ちが良いです。

マイナスイオン(?)

びゅんびゅんです。

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4つ目の滝ですね。
大きな岩の上から流れ落ちる滝です。
色んな種類の滝を一度に見られるのは面白いですね。

だんだんと舗装されていない山道になってきます。

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みんな立ち止まりながら、上ります。
7つ目の頂上まで1,500Mあるそうです。

思っていたよりも、

ハード!!

運動靴必須!!

もののけ姫に出てきそうな光景です。
自然がそのまま残っている感じがとても素敵です。

広めで見ていて楽しい滝。
少年時代だったら駆け出したくなってる!

とても奇麗で、風が気持ちよく、
皆さん、心からリラックスして楽しまれているようでした。
オンとオフの切り替え力、とてもうらやましい限りです。

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滝を見に来た、というよりも山登りに来た、という感じです。
だんだんと人も少なくなっていきます。

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滝も、上流の滝の風貌を出してきます。
水が落ちることで生まれる風、とても良いです。

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靴を脱いでいかないと前に進めません。

ここで悲劇がおきます。

ところどころ泥っぽいところがあるのですが、
裸足だと滑りやすいと感じていたのですが、

転びました。

ズボンのお尻が泥だらけ。笑
急いで登ろうとするのはダメです。

ここから裸足で靴を履きます。
快適です。
滑らないし、足の裏もいたくないし。

裸足は滑る!!

最初からこのスタイルで行けばよかった。

石の間を上ったり、難所が続きます。
滝を逆流するように登っているグループもいました。

ゴールで待っていたのは予想を大きく超える、
大きな滝でした。

迫力満点。

日本と違い真下まで行けますし、
もろに風が吹いています。

転んだし、達成感あります。

みんな楽しそうです。
ここは欧米系が多いです。
さすがコロンブスの子孫たちですね。
冒険大好きそう!笑

私はこちらの水が流れているところでお尻を洗います笑

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行ってみないとわからない爽快感がそこにありました。

写真に写っている彼、気分良さそうです。
動画も撮っているので、そのうちこちらのブログにも貼ります。

頂上に着いたのが11:30くらいだったので、
約1時間で登れました。
早歩きだったので、普通に上ると1.5時間は掛かると思います。

しばらく、滝を眺めながらボケっとしてました。
水と風と滝の姿によって心身共に浄化されました。

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見つけた人はまさにConquerorだと思います。

ということで、13時のバスに乗ろうと12時前に降り始めます。

途中で行きのバスで同じだった集団に会います。

12時半くらいに降りました。

そして気づきました。
バスは13時は飛んで14時だということに・・・。
であれば、もう少し頂上でゆっくりして、
行き一緒だった若者たちと合流して楽しくワイワイすればよかった。

これも旅あるあるですね。
いつでも、慌てすぎはよくない、ということですね。

汗びしょびしょだったので、
カンチャナブリTシャツを購入
また、お腹も空いていたのでカフェで休憩することにしました。

エラワンの滝、とっても良かったです。

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