サムイ・パンガン島旅行記⑥
良く寝たよ。
自然に目が覚めちゃう。
パンガン島の朝はどんなだろうか気になっちゃって。
サムイ島のホテルよりも自然がより近くて、
朝の匂いが違う!!笑
青くて広くて風が気持ちよくて景色に奥行がある!笑
サムイ島の海とはまた違う。
光の加減なのか海の大きさなのか、風向きなのか。
透明度と青さが良く分かる海だ。
朝食へはバイクで向かった。30秒もかからない。
隣のホテルの方が部屋数や敷地が広い気がする。
レストラン大きいしバレーボールコート(?)もある。
朝食はビュッフェではなくて、3種類くらいから選ぶ形式。
効率重視だな!出てくるのも早かった。
俺の場合、ビュッフェよりも健康的な朝食になっている気がする笑
朝は外でもそんなに暑くなく、外の席でも全く苦にならない。
むしろ解放的だしビーチリゾートらしくて良い。
朝食後はいったんホテルに戻って小休憩をして、いざ出陣!
今日はビーチホッピングをして有名なアムステルダムバーで夕日を見て帰る。
ただのツーリング(笑)
でも、ワクワクする。
こんな景色見たことないよ!!
下り坂なのに、ついつい頑張って止まって写真撮った(笑)
車はそんなに通らないんだけど景色に目を取られて危ない。
坂やカーブも結構多い。
サムイ島で慣れてからきて良かった(笑)
港街のトンサラを過ぎると、山の脇道みたいになる。
緑豊か。左手は海。
自然放題
な感じ。
まず向かったのはSecret Beach。
Google MapでもSecret Beachで出てくる。
何故か旗が立たないけど、
ちゃんと「シークレットビーチ」とは表示されている・・。
ホテルが右下の端っこだから、ほぼ反対側。
結構な距離があることがわかる。
さすがシークレットビーチ!
こんな山道の先にビーチがあるなんて思わないっしょ。
しかもビーチには売店もあったよ笑。
ちゃんとSecret Beachって表示されている。
タイ料理屋さんがあったけど、入らずビーチを楽しんだ!
海が狂ってるよ(笑)
どうやったらこんな色になるのだろう。
とんでもないビーチだ。
この世のものとは思えない。
思わず笑っちゃうよ。
奥の青い部分から急に深くなっているのかな?
007の映画に出てきそうな雰囲気。
人全然いないし。
海し放題だよ!
続いてもう少し走った先にあるSalad beachに寄ってみた。
こちらはもう少し落ち着いた印象のビーチ。
Secret Beachのようなパンチ力はないが、穏やかでとてもよい。
雲が出てきた。
これだけ暑いと夕立はくるよな。
まだ午前中だけど(笑)
やっとホテルの真反対で目的地でもあるMae Haad Beachに到着。
ビーチに直でどうはいれば良いのか分からなかったので、
ホテルにバイクを止めて敷地内を通ってビーチへ行くことにした。
誰もいねえええええ!
真ん中に大きなプールがあるホテル。
Maehaad Bay Resort Hotelというらしい。
周りには、ほんっっとに小さいお店くらいしかない。
だがしかし、ゆったりとした雰囲気でビーチに面していて良いホテルだと思った。
お目当てのビーチに到着。
島にビーチが繋がっている神秘的なビーチだ。
もちろん水は透き通っていて、魚もたくさんいた。
母親に見せたら何か「力」がありそうだと!笑
すぐ近くにある名物のThree Sixty Barへやってきた。
Google Mapを手に道を探して、
高台にあるのでバイクで頑張った。
細い道や急斜面もあるので、
バイク慣れていないとお勧めできない。
夜盛り上がるらしいが、
事故起きないのだろうか・・汗
このバーからの名物の景色がこちら。
先ほどの島に繋がるビーチを一望できるのだ。
木々の緑と、海・空の青の中に真っ白な一線が目立っている。
景色は果てしなく飲み込まれそうだった。
エネルギー補給でコーラ一本(笑)
バイクで走り回ったんだけど、自然が豊富。
緑色が鮮やかで、生えている木々も健康的(笑)
バイクで走っていて俺も元気になっていくのが分かる。
自然のエネルギーを分けてもらえているようだ。
そんなツーリング中に、
個人的にパンガン島で1番のビーチに出会えた。
Malibu Beachだ。
宿泊ホテルの受付のお姉さんに教えてもらったビーチ。
船が止められているんだけど、
なんていうか地元のビーチっていう雰囲気。
ただし入ってみたんだけど、
当然ながら海水は透き通ってる。
船に当たる波の「ポチャポチャ」という音が心地よい。
しばらく居座って雰囲気と音を味わいながら読書した。
ビーチ以外に何もないのですが、
良かったら行ってみてください。
私にとっての至福のビーチがありました。
あまりにも居心地がよくて、
かなり長居をしてしまった。笑
ビーチには日影があり直射を避けられるのも大きい。
昼食を摂っていないが、
なんとなく食べられそうなお店がなかった。
旅慣れている今なら、
どこかホテルに入って食べたりしていたはずだが、
当時はそんな発想がなく我慢した笑
少し外は明るいんだけど、
今日の夕日を見るアムステルダムバーに到着。
パンガン島随一のチルポイントとして名高い。
お昼にいったThree Sixty Bar同様に
バイク置き場までの坂が急で細くて危ない・・。
まだ日没まで時間があったので、
お客さんはいない。
バーを独占状態だった。
日が傾くまでは暑いので屋根の下で、
ひたすら読書しながらフルーツスムージーを飲んだ。
日が傾き始めると空気が一変する。
マジカルタイムというのだろうか。
特別な時間が始まる。
ビーチではなく高台からの夕日の良さを十分に感じられる。
水着に何か羽織って海で遊んで、
そのままバイクに乗って走り回って、
最後にその体を夕日が癒してくれる。
言葉は要らない。
一日の終わりをしっかり噛みしめて(?)
帰路についた。
途中でナイトマーケットのような催しをやっていたので寄ってみた。
いわゆるヒッピー文化(?)の賜物のようなお店が並んでいて、
店員は完全に住み着いているヒッピーそのものだった。
夕食は宿泊ホテル隣のホテル。
やっと食にありつける(笑)
ごはんはホテルじゃないと落ち着かない(笑)
マッサマンカレーにチャーンビール。
一日中外にいたので、焦げている体に染みる。
なんだろう。
疲れているはずなのに、疲れていない。
自然に包まれた充実感の方が勝っている。
明日の行先を考えて就寝。
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