サムイ・パンガン島旅行記⑤

サムイ・パンガン島旅行記⑤

サムイ島での最後の朝。

俺はサムイ島の朝に恋をしたよ。

毎朝優しく包み込んでくれてありがとう。

最後のお別れ。

今日も変わらず穏やかな空気感。

ううう。泣けてくる。

それでも旅は新しい出会いを求めて続くのだ。

ホテルのスタッフが港まで送ってくれた。

宿泊先が変わるというアクシデントスタートだったが、
とても素敵なホテルで大好きになった。

何個も港があるので最初間違えてしまったけど、
無事に到着。チェックインして船に乗り込む。

島から島へ渡る旅行は初めてで、
出発の船に向かう高揚感抑えきれない。

船に揺られながらもなかなか落ち着かない(笑)

予定では30分だったかが、もう少し掛かった気がする。
トンサラ(Thong Sala)という港に到着。

ホテルのスタッフ(?)が待っていてくれて、
車でホテルへ移動。何やら友人(?)とかも載せている笑

少し不安だ!

途中で道路を工事していたり、
インフラ開発が進んでいる。

サムイ島に負けないくらい大きい島だ。
パンガン島の方がお店が開いていて活気がある。
特にトンサラの周りは賑やかだった。

ホテルはパーティーで有名なハードリン(Haad Rin)から近いけど、
少し奥へ行った島の端っこ。

The Cabin Beach Resortというホテルだ。
奥なので静かで落ち着いていて良いが、
これはバイクがないと厳しそうな立地だ。

どう表現すべきかわからないけど、
ウルトラ気に入った!!!!

南国の小島のリゾートホテルっていう要素を凝縮したようなホテルだ。

コテージのようなお部屋でバルコニーに可愛い吊り椅子がある。
お部屋もきれいだし十分な広さだ。

海の青さが見える景色で文句着けようがない。

お部屋は全て海向きである。

受付はそんなに大きくないけど、
パンガン島っぽいオブジェがたくさん飾られていて、
それでも素朴な雰囲気も感じることができる。

地図をもらって、お勧めのスポットに印をしてもらった。
とても親切で優しい笑顔のお姉さんありがとう。

お姉さんはすでに・・
パンガン島に恋に落ちてしまっているらしい(笑)
昔はバンコクで働いていたけど、

もう戻れない!

とのこと。

ちなみに今夜の宿泊者は私だけらしい!笑

荷物を部屋に置いて敷地内の散策を開始。

受付隣の建物の2Fはプールになっている。

海の景色が・・。

ヤバイね

としか言いようがないよこれは。

入り江でもないのに、波が穏やか。

近くで見ると海が透明すぎる。

ビーチは手つかずな感じが出ていて、

モロ自然

正しい日本語ではないだろが、
モロ自然な光景が目の前に広がっていた。

すでに、心の満足を得られた気がする。

どこにも行かずにビーチにいるだけでも特別な時間だ。

サムイ島だけじゃなくて、
パンガン島にも来てよかったと早速思えた。

ホテルから海に向かって左手は海沿いに歩けるようになっていた。

海がエメラルド色に見えた。

なんでだろう。

秘境感出てるっしょ!?

ビーチのシャワーもおしゃれ!

誰もいないっていうのも良い(笑)

昔は一人旅行で寂しさにヤラれていた時間もあったけど、
今回の旅では一度も寂しさを感じていない。

俺成長!

時間が早かったのでバイクを借りることにした。

隣の系列ホテルの前のバイク屋さんで借りれた。
1日数百バーツだ。

宿泊客私だけなので、朝食も隣のホテルらしい。
大した距離じゃないけど送り迎えしてくれるそうだ。

港があるThong Salaの方まで行ってみた。

30分くらいは掛かるね。

途中に焼肉屋さんとか寿司とか日本レストラン(?)もある。

怖くて入れなかった(笑)

派手好きの母が好きそうな大きな布を売っている。

このサイズはなかなか他の島やバンコクでは見かけない。

ホテルからの夕日を見てほしいと受付のスタッフに言われたので、
少しフラッとしてホテルへ戻った。

日が傾き始めてからが早かったので少し急いだ!

これは・・。

言葉にならないよ。

自然の大きさを感じていた。

思考を止めて、
ありのままになれた。

受付前のテーブルで夕日を独り占めした。

夕食にバーガーを注文(笑)

美味しかったんだけど、
夕日に目も味覚も奪われていた。

いやいや、

オレンジきれいすぎでしょ!

なるほどね!

上が青くて
地平線はオレンジ。

自然の色のサンドイッチ。

凄まじく変な日本語だ(笑)

パンガン島!

ヤバイ!

大満喫で部屋に戻って、
明日バイクでのビーチホッピングの予定を立てて就寝。

楽しみすぎて眠れない。

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