ピサヌローク旅行記①

ピサヌローク旅行記①

タイは旅行の行先がたくさんある。

でも、「ピサヌローク」に旅行で行く日本人は少ないのではないか!??

タイの内陸都市で北の方にある。

スコータイのすぐ右側に位置する都市だ。

スコータイ王朝時代にも都市として栄えていた古都である。

ちなみにアユタヤ王朝時代には首都になったこともあるという。

飛行機で約1時間強で着いてしまう距離。

エアアジアも飛んでいる。

土曜日の12時50分ドンムアン発で14時05分にピサヌローク着の飛行機。

飛行機はそんなに混んでいなかった。

空港はかなり小規模。

周りにも何もない。

ホテルまでの交通はGrabが使えた。

もしや、Grab使えないのでは?と一瞬思ったが助かった。

今回の宿泊は「トップランドホテル」

繁華街ではないが、中心的な位置で有名なお寺のすぐそばだ。

空港からはGrabタクシーで15分かからない位だった。

調べると分かるが、3つ星・4つ星ホテル探すの難しい。

時計台周りの繁華街には確かなかったはず。

大型ホテルで隣の商業施設に繋がっている。

お部屋はまあまあの広さ。

清潔さも問題ないし、値段忘れたが安い!

お風呂や洗面台も十分なスペースがある。

アメニティは少なめか。

部屋からの眺め。

かなり遠くまで見渡せる。

左手に見えているのが有名なお寺。

真ん中の大きい建物はスーパー(?)

手間の赤い屋根の大きい建物は市場。

少し休憩をして15時に出発して、
有名なお寺を訪れることにした。

実は・・

タイで最も美しいと言われる仏像があるのだ。

「ワット・プラ・シー・ラッタナー・マハタート」

名称が長い・・。

トップランドホテルから至近距離でしょ。

徒歩で5分も掛からなかった。

お寺の周囲は出店がたくさん。

お寺の入場までに少し並ぶ。

警備もかなり厳しめだった。

こちらがタイで一番美しい仏像

「チラナート仏」

と呼ぶらしい。

仏像も美しいんだけど、柱や屋根の装飾が綺麗だった。

近くでみると、仏像のサイズはないが、
圧倒的な存在感を放っていた。

絵画好きとしては、寺内の大きな絵が気になった。

お寺が建てられた当時のピサヌロークの地図のようだ。

とにかくお寺だらけで、仏教国タイの歴史を感じられた。

周りにもたくさんのお寺が並ぶ。

気づいた。

空が青い(笑)

バンコクとは違う青さ(気のせいか?)だ。

お庭の手入れもしっかりされていて綺麗だ。

個人的に気に入っている写真のうちの1枚。

近辺の散歩なかなか楽しい。

こちらもお寺の跡かな。

スコータイ王朝時代から栄えていて、
首都にもなったことがある都市だから
遺跡がたくさん残っていて当然かもしれない。

近所の別のお寺も覗いてみた。

なんとなく造りは似通っている気がした。

金の色が濃い気がする。

その後は、川沿いを歩いて時計台がある市街地の方へ。

まだお店はそんなに営業していない時間帯だったが、
川沿いに雰囲気の良さそうなお店がたくさん並んでいた。

市街地へ来てみたが、

当然デパートなんてなく、田舎の街っていう感じだ。

カフェでググると入り口のドアもないような開放的(笑)な場所がたくさん検索される。

かろうじて見つけたのが、猫のいるカフェ。

なんとカウンターで寝ていた(?)

最初はリアルな置物かと思ったぞ!!

目の前にいるのに全く動かない。

コーヒー飲んでゆっくりして、夕食探しへ。

川沿いのお店で、

「空飛ぶ空心菜」が名物のお店があるという。

ひえええ。閉業している・・。

仕組みとしては2-3階くらいの高さのヤグラに大きなお皿を持って登る。

下からシェフがフライパンから後ろ向きに空心菜を投げるのでキャッチする。

それだけだ!!

パフォーマンス的なやつだ。

パタヤにもあった気がするが、

「空飛ぶ空心菜の」発祥地がピサヌロークだという。

他にも探したらお店があるかもしれない。

夕食後はナイトライフの中心地へ。

クラブやバー、ライブハウス(?)みたいのが固まっていて、

人がうじゃうじゃ。

みんなどこから出てきたんだ?っていうレベル。

少し距離があるので、Grab使うのもありだし、

流しのタクシー捕まえて100バーツくらいで交渉するのも手段の1つだ。

静かな街かなと印象を最初は受けたが、

夜のピサヌロークは賑やかな場所は賑やかだった。

バンコクとは違って、何というか平和で穏やかな感じはする。

ギラギラ感(?)がない。

バーで軽く1杯飲んで、ホテルへ戻り就寝。

タクシーから見えたけど、夜は野良犬が多い。

タクシーで本当に良かった(汗)

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