ベトナムハノイ旅行記②

今日は待ちに待った早速ハロン湾クルーズ。
8:00くらいにお迎えが来るので少し早めに起きて朝食です。

1Fがの受付奥が朝食のスペースになっております。
旧市街のホテルはこの作りが多そうでした。
バイキング形式で、このサイズのホテルにしては種類が豊富です。

卵料理は具の種類が多くて選ぶのが大変です。
そのわりにコンロの小ささ笑。
隣にはフォーのコーナーがあります。
これにはテンションがあがります。

朝からカロリー高めです。
お昼はクルーズ中に出るとのことですが、
あまり期待できないと思ったので多めにとりました。

少し残念なのはフルーツが量も種類も少ないことです。

味は悪くないです。
特にフォーの麺が

つるっと

していて美味しく食べやすいです。

準備万端でしたが、
約束の時間になってもお迎えがなかなか来ません笑。

30分ほど

遅れてそれらしきお姉さんが来ました。
バスでお迎えかと思いきや、

バイク

でお迎えです。

朝は結構ひんやりとしています。

街の人たちは長そでを着ていますが、
私は半そでです。

バイクで10分ほど朝のハノイを走って、
バスがいるところに到着です。

ノンヘルでぶっ飛ばしてました笑

どうやらバスの出発地点で、一番乗りです。

こんなに遅れているのに1番か・・笑

同じ場所から中東系の何人かがバスに乗り込んできます。

運転手の真後ろの席をゲットです。
途中でいくつかのホテルを回って中型のバスがいっぱいになりました。
韓国やタイ、インドネシア、フィリピン、欧米系と多国籍ツアーになりました。

日本人はどうやら私だけのようです。

ガイドのお兄ちゃんはそんなに英語が得意そうではありません笑
何やら1日の流れを説明してくれてますが、
おおざっぱな概要しかわかりません。

水が配られて、しばらく時間が掛かりそうだったので睡眠です。

途中で15分ほどサービスエリアで休憩です。

高速道路ができたおかげで、
以前の倍の速さでハロン湾までいけるようになったそうです。

みんなお菓子やら何やらワイワイ購入しています。

3時間ほどバスに乗ってハロン湾クルーズ用の港に到着です。

ペットボトルの持ち込みが環境保護の目的で禁止されているようです。

今回のツアーメンバーで船貸し切りです。
20人弱で、2階がテラス席になっているなかなかの規模の船です。

テーブル席になっていてみんなで相席です。

引退したおっちゃんという感じのオランダ人と相席します。
なんでも1カ月ベトナムをホーチミンスタートで旅をしているそうです。
欧米人旅行者あるあるの長期旅行！

2階のテラス席はこんな感じでなかなか広いです。

船が結構スピードを出しているので、
またあいにくの曇りのため少々肌寒いです。
幸いなことに雨は降りませんでした。

だんだんとツアー参加者とも話をしたり、
仲良くなり始めます。

独り旅中のインドネシアの若いお医者さん。

フィリピン出身でタイの学校の英語講師。彼も独り旅。

お父さんと旅行中の韓国人。

それらしい光景が永遠に続きます笑

遠くの崖がうっすらと見える模様は神秘的です。

肌寒いので、みんな暫く写真を撮ったら下の階に降ります。

最初に寄ったのはTITOP島です。

そんなに大きくない島ですが、
丘の上からハロン湾を一望できるようになっています。

ビーチ（？）で遊んでいる人たちもちらほら。

多くのツアーで寄るところらしく、
たくさんの船がついていて、
観光客でごった返していました。

展望台への道のりは思ったより登りが長く、
階段もところどころ急で大変です。

途中でも十分良い景色が見えます。

そんなに暑くなかったのに、
みんな半そでです笑

年配の方には正直きついかもしれないです。

頂上に到着。

360度景色を楽しめます。

グループの中では一番だったみたいで、
暫くするとみんな到着しました。

登りきった仲間意識が芽生えて一緒に写真を撮ったりします。

景色もなかなかです。

天気も晴れてきて良かった良かった。

降りるのもなかなか大変そうなので、
しばらく休憩。

続いて向かったのが、HANG SUNG SOT。
大きい鍾乳洞がある場所です。

右手の崖の中が鍾乳洞になっています。

ディズニーのアミューズメントパークのような壮大さです。
いや、本物ですし、大規模です。

奥行や天井といった「空間」を感じます。
言葉にするのが難しい・・。
空間に対する感覚が目覚めます笑

思わず立ち止まってしまうような光景が続きます。

人がここも多いです。
途中道が狭かったりするので大変です。
上記の写真は狭いところを通り終えて最後に現れます。

出口からの写真です。
人の大きさから、
この洞窟（？）の大きさがわかりますでしょうか。
迫力満点でした。

ハロン湾はその景色が有名だと思っていましたので、
こんなに立派な洞窟があるとは思いませんでした。

結構お腹いっぱいなのですが（笑）
この後は小型ボートとカヤック乗り場へ向かいます。

カヤックは2人で頑張って漕ぎます。

ほとんどの人が写真のボートに乗りました。
ケータイを落としたりするのが怖いのでしょう。

私も怖いので安全な方を選びました。
少年時代であれば間違いなく冒険してます。

こんなところをくぐって、
中庭の池（？）に出ます。

いやあ、ワイルドだね。
海（池）の色も、山も、
乗っている乗り物も。

自然がとても

近距離

に感じます。

そんなこんなで、盛沢山のアクティビティは終わり帰路につきます。

大満腹！

日が暮れ始めるとうす暗くなり、
幻想的な雰囲気になります。

見とれてしまう夕陽です。

とても静かで穏やかです。

丸一日自然に接して、

少し（？）きれいになった心に染みます。

自然に一緒に参加したみんなと仲良くなって連絡先も交換していました。

帰りのバスはほとんどみんな爆睡です。
名残惜しさもあるけど、ここでお別れ。
満足感に満ちた1日となりました。

公園がとても幻想的になっていたのでパシャリ。

ホテルに戻って明日の街散策の計画を立てて爆睡！