ミャンマー旅行記①ヤンゴン・バガン!
今はクーデターで
行けなくなってしまったミャンマー。
2年前(?)バンコク滞在時、
日本人は事前ビザ申請なしで
そのまま入れる時があった。
観光ビジネス促進の一環だったと記憶している。
タイから近いのに未知の国だった。
冒険心を刺激した。
そして、旅行を計画した。
ヤンゴン1泊+バガン3泊!
楽しみと少しばかりの不安を
胸に迎えたミャンマー旅行。
ツアーでは行かないので、
両替や交通事情などは多少事前下調べをしていた。
ミャンマーはGrabが使えるようだ!
Grabアプリは東南アジアでは
欠かせなくなってきている。
先日ラオスへ旅行した時、
Grab対応しておらず、少し苦労した。
ヤンゴンは使えるのでかなり安心。
両替については、
ピン札じゃないと交換できない、
とか、レートが悪くなる、とか、
本当かよ!?
と思うような情報が
ネット上に転がっていた。
ビビりなので、
しっかりとピン札を準備した。笑
実験でボロボロのを出してみる、
とかそんな発想はございません!
飛行機はAirAsia。
バンコクはドンムアン空港を1
8:05発で18:55到着。
帰りは17:30発で19:15にドンムアン空港到着。
往復でTHB 3,463だった。
ホテルはTaw Win Garden Hotel
1泊朝食付きでTHB 1,848だった。
4つ星のこのホテルはきれいで、
場所もよかった。
街の中心ではないのだがうるさくもなく、
空港からもアクセスが悪くなかった。
今回はバガンへのトランジットで寄るような使い方だったので良かった。
行きの飛行機は少し遅れてしまい、
到着が19:15くらいになった。
両替は普通にぼろ札でも
交換してくれそうな感じだった(笑)
普通の両替所で明朗だった。
外に出ると、もわっとした感じ。
異国に来た!
っていう気分になる。
右も左もわからない。
何故かドキドキする。
が堪らない!!
タクシーの呼び込みが多い。
写真だと少しわかりにくいけど、
白いシャツで下は
民族衣装みたいなのを着ているおじさんたち。
やたらと大きい声で「Taxi」と声をかけてくる。
少し話したら相場より高めの価格を言われた。
アグレッシブに来られるの苦手。
気が乗らない。
すかさずGrabを使うことにした。
確か10,000チャットしないくらいだったかな。
呼び込みのお兄ちゃんだと
50,000チャットと言っていたような。
タクシーは少し古い。
手動で窓を開け閉めするタイプ。
ラッキーだったのはドライバーが良いやつだった。
ホテル後、シュエダゴンへ連れて行ってくれるというのだ。
道路の込み具合を見ながら、
ホテルの前にシュエダゴンパゴダに
寄ることを提案してくれた。
確かに、空港とホテルの間にあるのだ。
ということで、タクシーの中で
長ズボンに
履き替える!
ドレスコードがあるのだ。
パゴダに着くと一緒に降りるドライバー。
ちなみに裸足にならないといけないので
靴も車に置いていく。
これでドライバーに逃げられたら
まずいなと思いながら・・
俺は小心者!!
通常外人だと8ドル、
もしくは10,000 チャットかかるのだが、
ミャンマー人のドライバーと
一緒に入ったところ入場料がかからなかった!!
疑ってごめんなさい!!
おそらく東西南北の4か所ある入口。
トンネルみたいなところをくぐって
パゴダの方へ。
どの建築物も圧倒的。
超絶キラキラ!!
金ぴかなところに
ライトアップをしているのでまぶしい。
地面はみんな裸足なのでそんなに汚くない。
パゴダが見えてくる。
とにかく大きく、
この世のものとは
思えない
言葉が出ない。
たくさんの人が
パゴダの周りに集まっている。
独特な空気感。
一周するだけでも結構ある。
周り方があって時計回りが基本になる。
ここから左周りで歩いていく。
夜20時過ぎだったが、
地元の参拝者であふれていた。
旅行者も多いんだけど、
地元の人たちもかなり多い。
ミャンマーがいかに
仏教に熱心なのかを感じた。
日常生活の一部という感じだった。
パゴダの周りにたくさんの仏像。
なんでも生まれた曜日ごとに
エリアが分かれているらしい。
ドライバーが教えてくれた。
生まれた曜日の神様に
年齢+1杯水をかけるのだ。
31回の水かけ運動。
タイと比較するときらびやか。
照明も派手なデザインだ。
遠目からもかなり目立つ。
写真からわかる通り、見所がとにかくたくさんある。
ゆっくり見て回ったら1時間はかかるんじゃないかと思う。
こちらの階段を下って出口へ。
入場料もかからなかったし、
色々説明をしてくれたので、
その分はドライバーに払ってあげたいと思った。
ホテルへ向かう途中で
大きなシーザー(?)がいる門の前でも
写真のために車を停めてくれた。
ドライバーのおかげで、
大満足のシュエダゴンパゴダ見学だった。
ホテルはシュエダゴンパゴダから
車で5分強くらいだった。
ホテルの向かいに
有名なミャンマーの朝食屋さんがあるらしく教えてくれた。
しかし、
ローカルすぎていく気がしなかった・・・
ホテルは受付のロビーが
エレベータで2Fにあった。
かなり奇麗でロビーも広い。
超高級ホテルでもないけど、
1泊朝食付きで6,000円くらいだった。
部屋はツインルーム。
広さ十分。
外も全然うるさくない。
水回りもきれいだし、
水圧も問題なく快適だった。
ドライバーと翌日10:30くらいに
来てもらう約束をした。
空港に行くまでに
有名寺院等に寄っていこうと思う。
ドライバーが来るまでは
少し街中を散策しようと思う。
通常のタクシーは値段交渉制だし、
Grabだと乗り場の確認等で手惑いそうだったので、
良いドライバーを
最初から見つけられてラッキーだった。
空港までの5時間弱くらいで
4万チャットでOKとのことだ。
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