ラオスの首都ビエンチャン旅行記②
朝起きたら蚊のせいで顔がボコボコ。
相当量の地を吸われた気がする。
当然ながら朝ごはんが終わっている時間に起床。
外を眺めるとすっかり日が昇っている(笑)
友人は全く起きている気配がなかったので、
独りで街を散策してみた。
近所にあったお寺。
黄色が綺麗だけどまぶしい。
いたるところにお寺がある。
ダイソー(?)を発見。
道沿いには小さいカフェやお店がたくさんあって散歩が進む。
途中でタイバーツをラオスのキープに両替。
レートの表示とかないけど調べるとそんなに悪くなかった。
雑貨屋さんは見ていて楽しい。
宝箱みたいで石(?)がたくさん。
掘り出し物もあるかも!?
値札がないのは、慣れていないと怖い。
散歩していて思ったが、昼は人がいない。
土曜日だからか?
ホテル近くのカフェに入ってブランチ。
ちゃんと屋内の冷房の効いた席もあった。
ローカルなお店もあったけど、やっぱり綺麗なお店に入ってしまう(笑)
コーヒー飲みながら友人の起床を待った。
せっかく待ったのに、
せっかくなのでローカルな食事をしたいというので別行動(笑)
午前中はだらだらと過ごして午後は自転車を借りてサイクリング。
まずは凱旋門。
ホテルから15分くらいかな?で到着。
観光客がなかなかいる。
「パテューサイ」と呼ばれているらしい。
ラオス語で「勝利の門」という意味だ。
1960年代に建設が始まった割と新しい門だ。
上ることができる。
街を眺めると道路が入り乱れておらず整理されているのが良く分かった。
天井の装飾もきれいだ。
続いて有名なタート・ルアンというお寺を目指した。
少し距離がありさらに20分弱近く自転車を漕いだ。
遠くからでもわかる金ぴか具合。
最後のなだらかだけど長い坂はきつかった(汗)
色がすごい。
強い黄色!
16世紀にもともと13世紀に建てられた仏塔を修復して建てられたといわれている。
ラオスの象徴的な存在で国章にも描かれているお寺だ。
以上観光地巡りは終わり、お土産を探すためにショッピングセンターへ。
パテューサイから街よりに少し進んだところに大型のショッピングセンターがある。
お土産屋さん(?)が永遠に(笑)続く。
特に買い物はしなかったけど、友人はラオスっぽい(?)置物を購入していた。
自転車を戻しにホテルの方へ戻って、シャワータイム。
走り回って思った。
首都なのに高層ビルがない。というかオフィスがない(?)
ビエンチャンのいいところかもしれない。
夕方になって、夕食を探しに外出。
メコン川沿いの夕焼けに人が集まっている。
数々の夕焼けを見てきたけど、これもまた良い。
川沿いは広場がたくさんあり、青空ヨガ教室とか開かれていてワイワイしている。
川沿いにマーケットもある。
バンコクで売っている偽物のシャツがバンコクの半額以下で売られていた・・。
衝撃だった。
夕食は川沿いの二階のテラス席でラオス鍋(?)
にしても、雰囲気良いし、ビアラオがうまい!
タイのムーガタのラオス版というところか。
ほとんど一緒だけどタイでは味わったことがないタレだった。
味は最高だった。
メコン川を眺めてビア・ラオ。
もうそれだけで至福の時間。
明日朝が早いのと疲れていたので私は寝ることにした。
友人は・・・知らない(笑)
ビエンチャン、バンコクから気軽に来れるし、
雰囲気良いし、平和な空気感が最高だ。
メコン川の景色は気に入ったしごはんも美味しい。
出会った人たちも優しくてまた来たいと思った。
何よりもラオスに興味を持つようになった。
旅行してよかった!
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